「強化」はすでにある船に専用のパーツを投入して船の性能を上げることです。
やろうと思えば「縦帆・横帆マックスでクッソ早い船」とか「シャレにならないくらいに人が乗せられるガレー船」とか作れるわけです( ´ω`)
でもその分お金も素材も時間とか色々かかるよ(; ゚Д゚)!
目次
1.強化する船を選ぶ
造船所親方に話しかけて「カスタム造船」を選んだあと、強化したい船を選びます。

2.何をしたいかを選ぶ(強化の場合は「通常強化」を選ぶ)
何をするか聞いてくるので「通常強化」を選びます。

3.強化するための素材を選択する
船の強化素材を選択します。
船の素材は「帆」「砲門」「兵装」とあり、そのうち「帆」と「砲門」は1つ、「兵装」は2個まで指定できます。
上記の素材のうち最低2個入れないと強化はできません。
強化素材の例:
- 帆:中ガフセイル、大ラティーンセイル、大ストームセイル 等
- 砲門:改良中型砲門、汎用大型砲門、特注砲門 等
- 兵装:舫綱、副官室、特注大型オール 等

この時気にしないといけないものとして、
「素材入れた場合、その強化値はランダム」
「ものによってはマイナスになるものがある」
「そもそもその素材はこれから強化する船に使えるのか?」
ということです。
たとえば、ハンブルクで買えるこの帆。

- 船タイプ すべて
- 船サイズ 中型
- 縦帆性能強化 +5~+15
となっとります。
これは「すべての種類の船で使えるけど、船のサイズは中型限定。性能が上がる要素は縦帆で+5~+15の間でランダムで上がるよ」という意味になります。
ちょっと細かく説明…
船タイプ:
「すべての船」と書いてあった場合は「帆船も複合船(=ガレー系)でも何でも使える」、「帆船」なら「帆船だけに使える」、「複合船」と書かれていたら「複合船だけに使える」となります。(「すべての船」って書いてあっても蒸気船では使えないというやつもあるらしいですが…)
船サイズ:
「小型/中型/大型」と書いてあればすべてのサイズの船で使え、「大型」と書かれていれば大型の船にしか使えません。
性能強化:
記載されている船の性能がどれくらいの範囲で上がるか(下がるか) になります。 +5~+15って書かれてたら、最低でも+5、最高で+15 で、この間でランダムで上がるってなります。
なので+5しか上がらないかもしれないし、+15まで行くかもしれないし、+7とかの中途半端な値で上がるかもしれないし ということになります。
この強化素材の場合は、
「すべての船のタイプ及びサイズで使え、耐久度は+10~+30の範囲、装甲も0~+2の範囲でランダムで上がるけど、旋回が-2~0の範囲で下がることあるよ」
ということになりますね。

一体どんくらい強化素材があって、どんなやつを使うと性能が上がる(下がる)というのを調べる場合はこちらのまとめwikiの素材についてのページを見ていただければ…死ぬほど多すぎて説明がめんど(ry
また、強化できる数値は限界があります。限界値に関しては船によって設定されたものとなります。
(例:縦帆と横帆は+110まで とか)
強化時に〇〇装材(チーク装材とか神聖ローマ帝国軍公用装材とか)というのを突っ込んだ場合は、突っ込んだ装材によって船の材質が変わります。
「フレからローズウッド製の船をもらったけど公用装材に変えたい」など途中で材質変えたい場合にやってみてください。
↓こういうやつ

4.船の容量を設定する
新造時と同様に船の容量を変えることが出来ます。
増やせる(減らせる)量は最大で「造船スキルランク+5」までですが、造船スキルランクを超えた増減を超えた場合、対波や帆性能などがマイナスになります。
「(造船スキルランク).99%」が安全圏になります(らしい)
(例えば造船スキルランクが15なら±15.99%の範囲で増減させるのであれば大きなペナルティはありません)
増減変更時に表示されている「適正範囲」の間で設定すると良いでしょう( ´ω`)

魔改造クラスの船を作りたい奇特な方は場合は±25%とかで作っちゃうようですが(;´Д`)
俺、真似デキネ…(‘A`)
5.船に名前をつけて強化開始
船に名前をつけたのち、お金払って強化開始になります。
お金払ったときに金額に応じたロットをもらいます(新造時と同じ)
強化は新造時と同じ時間がかかります。例えば造船に6日かかったものは強化でも6日かかります。
気長に海上で必要日数分待つなり「緊急造船依頼書」を使いましょう。
6.船を受け取る
出来たら再度造船所の親方のところにいいって船を受け取りましょう。
受け取りは新造時と同様に造船所があるところであればどこでも受け取れます。

7.強化結果を確認する
では早速強化がどうなってるか確認してみましょう。
…の前に…
船のステータスのところを見ると強化回数が1/5となっています。

強化回数はその数だけ強化をすることが出来ます。
基本的にはネ…(例外に関しては別ページで説明)
で、強化結果を確認してみましょう。
色々上がってます( ´∀`)

※耐久度が上がっているのは写真の船を新造したときに「夜戦用木製装材」を入れたため。
こんな感じで強化をしていきます。
必要に応じて強化しまくってみてください。
8.昔と違う点について
去年の記事にも記載しましたが、強化に関して色々と仕様が変わっています。
特に気にしないといけないのは強化とスキルについてです。
昔は船にスキルを付けるときに強化の過程で専用の素材を放り込んでスキルを付けてましたが、現在は強化の過程でスキル用の素材を突っ込む必要がなく、スキルはスキルでつけられるようになりました
(なので強化回数めいっぱい強化素材入れまくって強化した後、スキルを付けることができる。スキルを付与するときは強化回数の回数は使わない)
スクーナーを例に上げると、この船に急加速を付ける場合、素材に「防汚塗料」が必要でそれを強化時に投入して強化していました。
ですが、現在の仕様では仮に「防汚塗料」を強化素材に投入しても急加速はつかなくなっています。
現在の仕様でのスキルの付け方は後日記事を作成予定です。 …気力があれば⊂⌒~⊃。Д。)⊃